1997年の時刻表
- 2016/11/21 23:56
- カテゴリー:雑記
書きたいことを書くために調べ始めたはずなのに、いつのまにか調べたことを使うために書いてるみたいなことってありますよね。おれはある。
大東亜の設定を詰めていこうとするとそうなりがちです。実際の歴史や地理を当たっていくことになるんですけど、そもそも大東亜共和国なんてものはないわけで。史実とフィクションを繋ごうとすれば当然無理が出てくるんだから、はなから適当にぼかして書けばいいものを意地になっちゃうの悪い癖だからなおしたい。
2016年11月の記事は以下のとおりです。
書きたいことを書くために調べ始めたはずなのに、いつのまにか調べたことを使うために書いてるみたいなことってありますよね。おれはある。
大東亜の設定を詰めていこうとするとそうなりがちです。実際の歴史や地理を当たっていくことになるんですけど、そもそも大東亜共和国なんてものはないわけで。史実とフィクションを繋ごうとすれば当然無理が出てくるんだから、はなから適当にぼかして書けばいいものを意地になっちゃうの悪い癖だからなおしたい。
結婚相手にそういう女を選んだ(選ばされた?)父親含め、三村の母親の人生ポジション取りなんか見てると、父権が強く女が弱い保守的な家系なのかなーと思う。
三村は父親だけじゃなくそんな母親も見下しの対象にしてるっぽいので、反動で千草みたいな女の趣味になったのかもしれない。つきあって上手くいくかどうかはさておき。
そんなことを考えていると、実際問題、三村の両親嫌悪に叔父がどれくらい関与していたのかなというようなことに行き当たります。三村叔父がどこまで自覚して信史教育をやってたかなんですよねー。
保守的な家系で叔父みたいな人間がつまはじきにされてただろうことは想像できるし、家庭に居場所がなかったからその代わりを別のところに求めてって、大学あたりで反政府思想を持つクラブ的なところに入ってったとか。安易ですけど。あの国であの活動をするなら実家からは半勘当みたいなことになっててもおかしくない。
叔父は三村家の墓に入れたんだろうか