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ディグ

昔昔に描いた漫画をこっそりpixivに上げてみました。理由は…いろいろありますが、一番は10年経ってようやく自分の描いたものを見返すことができるようになったということでしょうか。

とはいっても数ページのギャグなんですが、わたしにとってはかなり勇気のいることだったんですよ。超くだらない話ですけど、よろしければご覧になってみてください。

併せて昔に出した本を読み返していたら、わたしが沼井に惹かれる理由がはっきりと書かれていて、もちろん書いたのは自分なんですが、まったくすっかり完全に忘れていたので「なるほど!」と膝を叩きました。つくづく記憶というものはあてにならない。

中古で「天使たちの国境」を買ってしまいました。200円。でも三村外伝は読めない。はるかと委員長の話は連載追っかけて既読なんですが、三村の話がどうしてもまだ読めません。もしかしたら永遠に読めないかもしれません。理由は先述の通り。後付け設定が嫌!という自分勝手なものです。加えて、わたし自身がまだ三村を完全に描き切れてない気がしてるからというのもある。

YC三村外伝

ヤンチャンコミカライズの第二部が三村外伝なのは本当でした。現在発売中の17号に第一話が掲載されています。松井知里と偶然会うところから話が始まるらしいですが、それ以降の展開は読んでみてのお楽しみという感じで告知されてます。もしかしたら叔父のこととかも絡んでくるかもな。っていうか絡まないと駄目だろ。三村のアイデンティティのほとんどはそこに依ってるんだから。

が、自分は買ってません。コミックナタリーでこのことを知った時すでに発売から一週間経っててコンビニからは撤去されてるし、それでずるずる買うタイミング逃したのもあるけど、前回のはるかいいんちょ漫画を読んで、もういいかなと思っちゃったってのが本当のところ。純粋におもしろくなかった。余計な設定が追加されてしまったという印象。ものすごく勝手なこと言ってますが、本音です。物語の出来としては本当に中途半端だった。田口ロワレベルまで行くとちょっとためらうけど、絵柄とかぶっちゃけ二の次で、話が面白くないとどうにもならん。原作付きの漫画が面白くないということは半分以上原作者の責任だと思います。原作が実際どうだったのかはわかりませんが、終盤の畳みかけるようなまとめ方は打ち切りを連想させます。人気なかったんでしょうね。でも、しょうがないよ。あれではね。前にも描いたけど、読者に誰を想定してんだかさっぱりわからん誰得な感じでしたもん。読者人気で切るシステム採用するわりには(作家の)戦わせ方が適当じゃないですか?

三村に関しては個人的に思い入れがあるので、中途半端な後付け設定は追加したくないなあ。なかったことにしようかなー。

なんかぁー

ちょっと聞いた話なんですけどぉー、ヤンチャンにー、三村の外伝が載るとか載らないとかぁー、えー……ほんまかい! うーん、読みたいような読みたくないような……。下手すると大事な何かが根底から覆ってしまう恐れががががが。

ヤンチャン第一部・完(消化不良)

ヤンチャンバトロワ第一部完……ということでずいぶん間が空いてしまいましたがお久しぶりでございます。第二部がどうなるかが不安、というか幻の第二部にならなければいいんですが。スラムダンクみたいに。

読み終えては、金かけた二次創作だなというのが率直な感想。高見広春の名前がついてるからオフィシャルとして見るしかないんだけど、今さらこれやる必要あったか?と疑問に思わずにはいられない。百歩譲ってはるかレズ→委員長に恋心という設定がもともと高見さんの脳内にあったとして、今このタイミングで後出しする必要性がどこにあるんだろうと。完全に推測で言いますが、おそらくあの連載を真面目に読んでいたのはリアルタイムで原作に触れていた元ファンだけだろう。だとしたらなおさら今の彼らに届くようなものを作るべきだったと思う。富野由悠季が、ガンダムと共に青春を過ごした少年たちに、後年、逆襲のシャアを贈ったように。多分に中二病的要素が入っているのは否めないが、大人になってから読むとまた違った解釈や感慨を持つことができる作品ではあると思うから。

具体的には3Bの生徒の親目線とか、三村の叔父関連とか……。三村叔父周辺は第二部以降でもしかしたら使われる可能性はあるかもしれない。高見さん三村好きだからね。しかしこうなってくると今のヤンチャン読者層からの支持が得られないことは確実だ。エロと馬鹿でできてるような雑誌だからな。「いびつ」みたいなゆるい雰囲気エロ漫画が人気だというところを見ても。

いつかの日記でも少し書いたけど、もし高見さんが本当に書きたくて始めた企画だったんだとしたら、小説の形で出すべきだった。商業ラインに載せなくても今ならいくらでも発表の場はあるんだし。ファンにあの頃と同じ熱量を持って迎えてもらうのは無理だとしても、そういうのならきっと喜んで受け止めてたんじゃないかなあと思う。アプローチの仕方からそういった情熱とか気持ちは感じられなかったし、実際作品を読んでもその思いは変わりませんでした。それがとても残念でした。

ヤンチャン第二話

第一話を読み終えた段階で頭をよぎったことだけど、これは『完全新作』じゃないだろう。灯台組を掘り下げて描くのはいいけど、それならそれでちゃんと『灯台組の真実』て謳った方がよかったと思う。詐欺とまでは言わないけど、あのコピーで高見広春の新作が読めると思って買った人間はちょっと騙された気になるかもよ。逆に『灯台組の話なら読みたい』って思ったかもしれないファン層も取りこぼしてる可能性もある。

ただそう(灯台組の話だと)打ち出しても元々の原作ファンを全部取り込めたかは怪しいところだ。出版から十年以上経ってるし、リアルタイムでファンだった人間はそこそこいい歳になってるはずで、わざわざ買ってまで読もうとする人間がはたしてどれくらいいるのか……。せいぜい会社の行き帰りにコンビニで立ち読みする程度じゃないか? 編集部が一体どの層をターゲットにしてこの企画を立てたのか知りたい。企画ありきだったのか高見さんからのアプローチだったのかも。しかし仮に高見さんの要望だったとしたら小説の形で出そうとするだろうから、きっとコミカライズの企画ありきだったんだろうな。3Dの公開で起こるかもしれないリバイバルブームにあやかれれば御の字、というようなところかもしれない。

我ながら厳しいことばっか言ってると思います。読んでおられる方の中には『おまえファンなんじゃねーのか?』と思われているかもしれませんが、これはファンだからこそなんですよ。

今のところ出てきた新設定は、はるかが同性愛者だってことと、幸枝(委員長)の父親が軍人だってことぐらい。幸枝は軍人の父親を嫌っているようで、そのことが七原に抱いている好意のバックグラウンドになってるんじゃないかとの邪推はできる。だけど、これはわたしに原作の内容が予備知識として入っているから可能なんであって、何の予備知識もないまま読んだ場合、物語としてどうなんだという疑問が沸く。

他の掲載作品を目当てにヤンチャンを買ってる人はこの漫画をどう見てるんだろうか。むしろ飛ばし漫画にされてたりして。自分がジャンプ買ってた時はキャプ翼がそうだったな。>飛ばし漫画

第3号は2月8日発売です。

ヤンチャン第一話

ざくっと言うと、はるか目線で語られる『灯台組』の話です。原作では描かれなかった『灯台組に何が起こったか?』というもの。そして意味ありげな宣伝文句によって物議を醸していた『百合なのか?』という問いの答えはイエス。はるかが委員長に対して恋心のようなものを抱いています。はるか自身は自らが『同性愛者』であると自覚しており、そのことを揶揄して『あたしはヘンタイだ』と言い切っているのですが、ただ、これが本格的な同性愛者のそれかと聞かれたらうーん、どうかな。男子に対する、あるいは自分の女性性に対する否定・拒絶の表れのようなものかもしれないという可能性も否定できない。もちろんまだそこまで描かれてないし、描かれない可能性も大だけど(あくまでもプログラム中の話だから)、そもそも高見さん、これって後付け? それとも元設定だったの? 原作読んでそれなりに感じるものがあった人間からしたらそこハッキリしてくださいと言いたい。編集部にメールしてやろうか。

第2号は次週火曜25日発売です。

百合ロワ

新作バトロワは百合らしい、と盛り上がっているようです。ソースはコミックナタリー。紹介文中の『女委員長に思いを馳せる女子生徒が主人公』の一文が妄想を掻き立てているんだろう。

まだ実物見てないんでなんとも言えないんですが。

バトロワコミカライズ

「バトル・ロワイアル」完全新作が来年ヤンチャンで始動

明後日1/11発売のヤンチャンで連載スタートだそうです。とりあえず立ち読みで済まそうとしてますがファン失格でしょうか。

高見広春が原作を書き下ろしたというので、少しだけ期待してます。舞台設定がいつなのかわからないけど、どうせ今やるなら現代にして欲しいよなぁ。ただ高見さんがそこまで時代とリンクした脳みそでいるかというところに一抹の不安はあるのだが……。

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