南の進路
二次創作ではするっと薬学部へ進学していることの多い南だけど、南の進路を考える場合、まず実家の薬局を継ぐのか?という問いをクリアしないといけない。
SDは1992年の設定で、まさにバブル崩壊が始まった頃なんですよ。南龍生堂がどれくらいの規模なのかわからないけど、たぶん調剤とOTC販売やってる町の薬局って感じではないでしょうか。それが将来性あるかなあというね。
薬局は南の祖父の代から営んでるという脳内設定があって、父親の代まではうまくいってたんだと思う。南は1974年生まれの団塊ジュニアです。その父親は高度経済成長の恩恵を受けてきた団塊世代、南が私立の豊玉に入れていることからしても、家庭の経済状況はそこまでカツカツではなかったはず。でも、南の代はもう厳しいと思うんですよ。
それと、仮に実家を継ぐとしても、一度は外に出た方が絶対にいい。家業を継ぐ選択肢を念頭に置きつつ、卒業後は一旦一般企業へ就職することを目標に薬学部へ進む感じになるのかなあと。薬剤師や製薬会社のMRなら私立でもいいけど、研究職を希望するなら国公立、学費を抑えたい場合も国公立ですね。たしかあの頃の薬学部はまだ4年制だった。
高校三年間、部活と並行して南がどれだけ勉強していたか不明ですが(学力はさておき、地頭は悪くないだろう)、あの状況で薬学部に受かるくらいバリバリ勉強もしてたってなると、ちょっとスーパーヒューマンすぎて解釈違いなので、そこは素直に一浪してほしい。
「最後まで思いっきりバスケやりたい」が南の結論だったらいいなと思います。