エントリー

カテゴリー「公式まわり」の検索結果は以下のとおりです。

ヤンチャン第一話

ざくっと言うと、はるか目線で語られる『灯台組』の話です。原作では描かれなかった『灯台組に何が起こったか?』というもの。そして意味ありげな宣伝文句によって物議を醸していた『百合なのか?』という問いの答えはイエス。はるかが委員長に対して恋心のようなものを抱いています。はるか自身は自らが『同性愛者』であると自覚しており、そのことを揶揄して『あたしはヘンタイだ』と言い切っているのですが、ただ、これが本格的な同性愛者のそれかと聞かれたらうーん、どうかな。男子に対する、あるいは自分の女性性に対する否定・拒絶の表れのようなものかもしれないという可能性も否定できない。もちろんまだそこまで描かれてないし、描かれない可能性も大だけど(あくまでもプログラム中の話だから)、そもそも高見さん、これって後付け? それとも元設定だったの? 原作読んでそれなりに感じるものがあった人間からしたらそこハッキリしてくださいと言いたい。編集部にメールしてやろうか。

第2号は次週火曜25日発売です。

百合ロワ

新作バトロワは百合らしい、と盛り上がっているようです。ソースはコミックナタリー。紹介文中の『女委員長に思いを馳せる女子生徒が主人公』の一文が妄想を掻き立てているんだろう。

まだ実物見てないんでなんとも言えないんですが。

バトロワコミカライズ

「バトル・ロワイアル」完全新作が来年ヤンチャンで始動

明後日1/11発売のヤンチャンで連載スタートだそうです。とりあえず立ち読みで済まそうとしてますがファン失格でしょうか。

高見広春が原作を書き下ろしたというので、少しだけ期待してます。舞台設定がいつなのかわからないけど、どうせ今やるなら現代にして欲しいよなぁ。ただ高見さんがそこまで時代とリンクした脳みそでいるかというところに一抹の不安はあるのだが……。

予想していたが盛り上がらない

3Dにしてリバイバルヒットを狙おうとした安易な目論見は思い切り外れましたね。 下の記事内で紹介した映画秘宝を読みましたが、あらためて深作監督と原作者の製作意図が乖離していると感じました。当時、映画化にあたって非常に残念だったのは脚本なんです。原作のどこをどう読んだらあんなホンになるのか不思議でしょうがなかった。読解力があるとかないとかそういうレベルじゃない。改悪もいいとこですよ。デキの悪い息子なんか使わず、笠原和夫あたりに脚本を書いてもらいたかったな。深作の甘い親心があの映画を駄目にした。わたしは今でもそう思っています。なので2は未見です。今後も見るつもりはない。 そして、いかに当時の騒動が「中学生同士が殺し合いをする」という設定にのみ、過剰反応していたかも思い知らされました。そのおかげであれだけ話題になったとも言えるので、恩義がないわけじゃないですが、頼んだ覚えはないのでありがとうとは思わない。 映画BRの特集なので仕方ないんですが、もともと作者は、子供と大人の関係がどうとか、当時の時代的・社会的背景との関連性とか、そういった大層なメッセージを伝えるためにあの話を書いたわけじゃないということが置き去りにされている。下敷きになっているのが「死のロングウォーク」であるとか、作中に登場する「城岩町」がキングの小説に出てくる「キャッスル・ロック」を日本語に置き換えたものというエピソードからわかるように、作者はスティーブン・キングのファンです。一貫して「娯楽である」ことを信条としてきたキングを尊敬しているのならば、自ずと作者も同じ信条に貫かれているはずだと考えるがどうだろうか?

社会風刺を目的とするなら、今だったら「高額バイト」という餌で釣って集めた派遣労働者同士を殺し合わせるとかありかもしれない。水嶋ヒロの次回作のネタにどうかな。

映画秘宝でバトロワ特集

映画秘宝 2011年 01月号特集がバトロワです。買うべきか……。いや、買います。とりあえず。

読んだら感想書きます。

3D……だと?

前回の日記が2010年4月なので、約7ヶ月ぶりのご無沙汰です。このタイミングでのこのこ出てきたのにはちとわけがありまして、そうです、BR3Dですよ。ずいぶん前から話は出てるのにまったく話題になってないのはプロモーションが雑なせいか、はたまたわたしのアンテナの張り方が悪いのか。普通に生活してるレベルではあんまり耳にも目にも入ってこないんで、もしかしたらご存じない方もいらっしゃるかもしれません。なんでとりあえず関連ページ貼っておきます。

公式サイト

3」って文字でてっきり3作目を撮ったのかと思ったら、深作監督作の1作目を「ただ3D仕様にしただけ」なのか……。なんだそれ。いるか? っていうか深作監督いないのをいいことに金儲けしようとしているように思われてもしょうがないですよこれでは。 原作とのギャップ云々についてはもう今さらどうでもいいですが(本音)、主題歌をashから土屋アンナに変えたのはなんだ、大人の理由か? 古谷側がOKしなかったとか考えられ……るよな、普通に。あの厨二病っぽい感じが作風と合っててよかったのになー。 しかし2000年公開ということはもう10年前なんですねぇ。年齢逆算すると恐ろしいことに当時わたしはまだ学生……。その後数年のブランクを置いて出戻ったのももう3年前のことになります。今は別ジャンルで活動してますが、久しぶりにバトロワ書いてみてもいいような気がします。完全自己満足で。

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2

ユーティリティ

2024年11月

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

知識が限界
2024/05/26 16:11
叔父さんと山
2022/06/03 02:11
七原の実写イメージ
2022/06/03 02:06
コミケ前日
2019/08/09 16:34
脱稿
2019/07/26 19:44